南フランスの旅 5日目 (Traveling in the South France - Day 5) - April 13, 2017

ゴルド (Gordes)

SONY NEX-5R with SEL1018 (f/10, 1/320 sec., ISO-100, 10 mm)


5日目はオプショナルツアーでワイナリー、ポン・デュ・ガール、ゴルドを周遊しました。
プロヴァンス周遊ツアー (A Tour Visiting Around Provence)

Provence Reservationからこちら (日本の旅行代理店のページはこちら)のプランを予約しました。

当日の朝、時間通りにホテルまで迎えに来ていただきました。移動は8人乗りのバンに乗って行きます。午前中はワイナリーを2つを巡り、午後にポン・デュ・ガール、レ・ボー・ド・プロヴァンス、ゴルドの3つを巡ります。

案内人兼ドライバーの方は、フランス人の方で英語もスペイン語も話せるということでした。もちろん日本語は話せません。 また、同乗者は、午前は同じホテルに泊まっておられたフィリピン人のご夫婦とそのお子さんの3人の方と一緒で、午前中にそのご家族とは別れ、午後はカナダ人の老夫婦とアメリカ人のご主人とそのお子さん2人の合計5人の方と一緒でした。

ワイナリー (Wineries)

伺ったワイナリーはOGIERBROTTEでした。

ワイナリーでは試飲だけでなく、OGIERでは土壌やブドウの品種の説明と樽蔵を見せてくれ、BROTTEではワインミュージアムがあり、ワイン製造工程についての音声ガイダンス付きのツアーがありました。 ワイナリーで作っているワインのことだけでなく、プロヴァンスのワインのこと、土壌の違いのこと、葡萄の品種のこと(フランス語の単語に聞き慣れず結局これだけは理解が不十分でしたが…)などワインのこと全般の知識を広げることができます。

なお、音声ガイダンス含めてすべて英語での説明です。

ワイナリーを巡ったあとは、一度アヴィニョンに戻ってフィリピン人のご家族と別れ、カナダ人とアメリカ人のご家族と合流するとともに、私は車内で食べられる昼食の調達です。昼食に関して、ドライバーの方から、サンドイッチを買ってきて車内で食べるか、ポン・デュ・ガールで食べるか、と聞かれたのですが結局サンドイッチを買ってくることにしました。結果的にポン・デュ・ガールではあまり時間もなく、車内で食べたほうが良さそうです。

ワイナリー (Wineries)

ポン・デュ・ガール (Pon du Gard)

ポン・デュ・ガールでの滞在時間は40分ほどでした。入場チケットはツアーに含まれております。そのチケットで併設されていミュージアムにも入れるのですが、滞在時間が少なくあえなく断念。ただ実物の見学だけでも十分建築物を堪能できたので個人的には十分です。

ポン・デュ・ガール (Pon du Gard)

レ・ボー・ド・プロヴァンス (Les Beaux de Provence)

こちらでも滞在時間は40分ほどでした。レ・ボーの城塞が見どころのようですが時間も少ないのと、単純にのどが渇いていたのでカフェで休憩していたらほとんど観光する時間がなくなってしまい、ろくな写真も撮れませんでした…。

レ・ボー・ド・プロヴァンス (Les Beaux de Provence)

ゴルド (Gordes)

ゴルドでは途中村全体を見渡せる場所に立ち寄ったりして1時間ほど滞在しました。エズにも似た雰囲気がありますが、エズよりも広いです。エズやレ・ボー・ド・プロヴァンスと同様に何かの構造物などを楽しむわけでなく、街全体を楽しむところです。そして写真に収めるのであれば遠目で街全体を写した方がいい絵っぽくなりますね(トップ画参照)。

なお、このあたりはラベンダーが有名なので、花盛りの7月頃に来るとまた違った景色が見れるかもしれません。ただし、観光客でごった返すことは必死でしょうが…。

Le coude à coude - Restaurant & Bistro à Vins

アヴィニョンに戻り、皆さんと解散してから夕食を求めにこちらのお店に伺いました。

こちらはお手頃な価格で非常においしいフランス料理をいただけます。英語メニューもあり、注文にそこまで手間取ることはないと思います。前菜のムースが非常においしかったです。


この日はここまでです。6日目はアヴィニョンの街を徒歩で観光しましたのでぜひそちらもお楽しみに。

ご興味があればぜひとも別の日の写真もご覧ください。

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